「水漏れ」「お湯が出ない」など、突然賃貸物件の設備トラブルに見舞われることもあるでしょう。このような場合は管理会社に連絡してからの対応となります。
ただ賃貸物件の設備トラブルで困っているとき、管理会社の連絡先がわからず連絡できない入居者もたまにいます。そこで今回は、管理会社の連絡先の調べ方をご紹介します。
どうしても管理会社がわからなかったときの対処法もご紹介するため、ぜひ参考にしてください。
①インターネットで建物名を検索する。
まずは、インターネットで物件の名前を検索してみましょう。
賃貸物件として広告を掲載していれば、そこに管理会社の名前が記載されていることも多いです。
管理会社の名前がわかったら公式サイトを検索して、連絡先をチェックしましょう。
インターネットで検索する方法は、手っ取り早く管理会社の連絡を調べたい方におすすめです。
②入居時に貰った賃貸借契約書を見る
賃貸物件に入居が決まったら、契約時に賃貸借契約書を取り交わします。
その際入居者は契約書一部を受け取っているはずです。
手元にある賃貸借契約書から、記載されている内容を見返してみましょう。
契約書には管理会社の名前や連絡先が明記されています。
すぐに賃貸借契約書を確認できるなら、書面で管理会社の情報を確認する方法が確実です。
③物件の外看板を見る
万が一賃貸借契約書が見つからない場合には、入居している物件のエントランスや看板を確認してみましょう。賃貸物件の場合は、建物の目につきやすい場所に、管理会社の名前や連絡先が掲示されていることも珍しくありません。ただし看板に記載された内容が、管理会社ではなく仲介の不動産会社の場合もあるので注意しましょう。
④不動産会社に連絡する
賃貸借契約書が見つからなかったり、建物に管理会社の連絡先がわかるような掲示がなかったりする場合は、物件を紹介してくれた不動産会社に連絡してみましょう。
仲介してくれた会社に連絡して事情を説明すれば、連絡先を教えてくれる場合があります。
スムーズに連絡先を聞くために、丁寧に事情を説明してみましょう。
以上4点をご紹介させていただきました。是非ご参考ください。