お部屋探しをしてみると、聞いたことない言葉(専門用語)を不動産業者から言わて戸惑うことはありませんか?
今回は、この言葉だけは理解しておけばとりあえず大丈夫!というのをいくつか紹介いたします。
①敷金
賃料の不払いや、原状回復費用(通常の使用に伴い生じた損耗を除く)の未払いに備え、貸主が担保として預かる費用です。退去時に実費を差し引いて清算され残金が還元されるケースが多いです。
②礼金
入居にあたっての預け金である敷金や保証金に対し、貸主に対して契約締結の謝礼的に支払う費用です。解約、契約終了時も基本返還されません。
③仲介手数料
不動産会社を介して部屋探しを行った場合、契約成立の報酬として不動産会社に支払うものです。
④連帯保証人
賃貸借契約でいう場合、借主の家賃滞納などの債務不履行に際し、連帯して責任を負う人的担保です。
単に保証人というより責任は重く、借主から請求があればすぐに応じる義務があります。
⑤家賃保証会社
家賃滞納があった場合、建て替えて家賃を支払ってくれる会社です。連帯保証人の代わりとなってくれます。フリーランスの方や、外国籍の方、ご自身の収入を証明することが難しい場合などにも利用することができます。
⑥緊急連絡先
賃貸物件の入居中になんらかの事情で緊急の要件があった際、本人に連絡がつかない場合に連絡するために必要な連絡先です。緊急連絡は、電話番号の登録という意味合いが強いので緊急連絡先に記載したからといって連帯保証人のように本人に代わって家賃を建て替えるような責任は発生しません。
⑦フリーレント
一定期間家賃が無料となる条件です。
必要な費用を安くし入居者を募集する、その方法のひとつがフリーレントです。
あなたは何個意味がわかりましたか?普段なじみの無い言葉ですが、意味がわかるとお部屋探しもきっとスムーズに探せるはずです‼